xming を気軽にテスト

すでに teraterm とかで telnetlinux につながってて、でも ssh とか入れるのめんどくさいときに手軽にテストするには、次のように。

  1. windowsxming をインストール

    ココとかを参考に。

    puttyはとりあえずは入れなくていい。
  2. X0.hosts ファイルに、linux マシンのIPアドレスかホスト名を書く

    X0.hosts は xming のインストールフォルダにある。
  3. xming を再起動
  4. linux マシンにログインして下記実行

    ~/.profile に

    export DISPLAY="192.168.100.2:0"

    とか書き足して、飛ばし先のwindowsマシンを指定しといて、

    . ~/.profile

    として効かしとく。

  5. テスト
    linux マシンのコンソールで

    xterm

    とか入れるとウィンドウが開くはず。


これで ssh なしで X 飛ばすことができるが、セキュリティに難有り。
ちゃんと使うならやはり ssh 接続すべし。これはあくまでテスト用。

TortoiseGit / github のリポジトリを作って既存のプロジェクトをつっこむ

よく忘れるのでメモ。

  1. github にログインして 黒い「New repository」ボタンを押す
  2. Project Name を適当に入れて、「Create repository」ボタンを押す
  3. 表示された案内に書いてある「Next steps:」の「git@github.com:なんちゃら.git」の部分をコピる
  4. Exproler でローカルの適当なフォルダ内で右クリックして、TortoiseGit のメニューから「Git Clone...」を選択
  5. 下記のように設定して「OK」する

    ローカルフォルダにディレクトリができて、その中に .git フォルダができる
  6. .git フォルダと同じ階層に、管理したいプロジェクトフォルダの中身を放り込む
  7. そのフォルダ内のなにもないところで右クリックして、
    TortoiseGit のメニューから「Git Commit -> "master"...」を選択
  8. 下記のように設定して「OK」する
  9. ついでにPushしとく

再度 github を見に行って、リポの中身が反映されていたらOK。
もちょっと簡単にやる方法があるような気がする…。

Visual C# 2010 Express Edition で「要求されたレジストリアクセスは許可されていません。」が出る

VC# 2010 Express Edition で新しいプロジェクトを作ろうとすると「要求されたレジストリアクセスは許可されていません。」が出る*1

ぐぐったら、やれ Windows Resource Kit を入れるだの、レジストリをいじるだの出てきたけど、効果なし。

仕方ないので、VC# 2008 Express Edition を入れてみると、こちらではOK。
念のため、もう一度 2010 でやってみると、なぜかうまくいった。2008 がなんかしてくれたようだ。

ま、2008 を使うつもりはないけど、入れたままでいいや。

*1:事例も少なそうだし、ひょっとして AVR Studio 5 の影響だろうか。

MPC で iso を直接再生する wsh スクリプトを書いてみた

動画を見るときは Media Player Classic(MPC) を使ってる。でも MPC は ISOは直接再生できないので、ISO を見るときだけは仕方なく VLC を使っていたのだった。
でも VLC ってちょっと使いにくい。なので、MPC で iso を再生する wsh スクリプトを書いてみた*1

やってることは単純で WinCDEmu で DVD の ISO をマウントして MPC で再生するだけ。MPCを閉じたらアンマウント。
これを使って、ISO ファイルをダブルクリックして再生するための手順を書いておく。
なお、.vbs をファイルの関連付けすることはできないと思うので、MakeExe で .vbs → .exe に変換したものを .iso に関連付けするようにした。

  1. mpcをダウンロードしてインストール
  2. WinCDEmuをダウンロードしてインストール
  3. MakeExe をダウンロードして展開
  4. 上述の dvd_iso_play.vbs をどこかに保存
  5. dvd_iso_play.vbs の MOUNTER と PLAYER を書き換える
  6. MakeExe を展開したディレクトリに makewin.exe があるので、そこに dvd_iso_play.vbs をドラッグアンドドロップ
  7. dvd_iso_play.vbs と同じ場所に exe ができるので、これを iso ファイルに関連付ける
    Windows 7では スタート / 規定のプログラム / ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け

これで、.iso をダブルクリックすると mpc で再生できるはず。
にしても MakeExe 素晴らしい。作者に感謝。

*1:ハゲしく既出な気もするんだけど

AVR Studio 5 で ATmega88P のプロジェクトがビルドできなくなる件。

こないだから AVR Studio 5 を使っている。ふとATMELのサイトに行くとアップデートがあったので、何の気なしに入れてみた。

AVR Studio 5 - AVR Software Framework Update(222 MB, revision 2.8.1, updated 10/11)

アップデートしたあと、いつものように作りかけのプロジェクトを開いてビルドしようとすると、

"device is not supported."

とか出てコンパイルできなくなった。あれ、さっきまで出来てたのに??
なんか、PORTB とか DDRB とかの名前が undefined だとか言われている。
注意してみると、どうやら選択中のデバイス mega88p が io.h の #if - #endif のデバイス個別ヘッダの選択肢にないのが原因のようだ。mega88 はあるんだけど、mega88p がない。デバイス設定を mega88 にするとコンパイルできるけど、書き込みやフューズとか考えたら気持ち悪いから mega88p で続けたいぞ。

しょうがないので、さっき入れたアップデートをアンインストールした。
でも相変わらずコンパイルできない。まいった。
まいったので、AVR Studio 5 や jungo ドライバの一式を全部アンインストールし、もう一度入れなおした。
これでやっと元通り、mega88p でコンパイルできるようになった。

内容も見ずにアップデートを入れるのはよろしくないなと思った。リリースノートによれば、今回のアップデートは XMEGA 対応だからスルーするべきだった。

mega48p、mega168p とかでも同じようになりそう。

それにしてもね。もうちょっと、ちゃんとやろうよ ATMEL…。

evernote クライアントアプリで同期が失敗した時の解決方法

何回ボタンを押しても同期に失敗する。
ぐぐってみると、書いてくれている人がいた。

http://saiut.posterous.com/evernote-0

キャッシュ?をクリアすればいいようだ。

avr studio 5 のヘルプ

以前から欲しかった avr dragon を買ったので、avr studio 5*1を入れてみた。
avr studio 自体10年ぶりくらいなんだけど、今回のは visual studio をベースにしているだけあってスゴい事になってる。
でさっそく困ったことがひとつ。ヘルプを見ようとしても、

avrstudio The topic you requested could not be found in local help.

と表示されて見れない。ググってみるとすでに外人さんが解決されていた。さすがは avrfreaks の外人さん。

http://www.avrfreaks.net/index.php?name=PNphpBB2&file=viewtopic&p=880538

ヘルプは別途ダウンロードするそうな。
さらに visual studio のライセンス期限の関係でまずかった模様。
なので、一時的にwindows の日付を期限前に設定した後でヘルプファイルをダウンロードする。

要約すると、

  1. スタートメニュー / コントロールパネル / 日付と時刻
  2. 2011/10/10 より前の日付に設定(10/8とか)
  3. avr studio 5 / help / manage help settings とたどる
  4. install content from disk をクリック
  5. i want to use local help をチェック
  6. 下記を入れてNextをクリック
    • windows 64ビット C:\Program Files (x86)\Atmel\AVR Studio 5.0\help\helpcontentsetup.msha
    • windows 32ビット C:\Program Files\Atmel\AVR Studio 5.0\help\helpcontentsetup.msha
  7. avr studio help の add をクリック
  8. update ボタンをクリック
  9. セキュリティを聞いてくるので、許可する
  10. 日付を戻す*2

これでOKなはず。
ちなみに avr dragon の取説もローカルにインストールされ、下記で見れる。
http://127.0.0.1:47873/help/1-4388/ms.help?method=page&id=AVR_DRAGONUSERGUIDE&topicversion=0&topiclocale=EN-US&SQM=1&product=AVRStudio&productVersion=5&locale=EN-US

*1:ver. 5.0.1163

*2:ntpで自動時計合わせしている場合は 日付と時刻 / インターネット時刻 / 設定の変更 / 今すぐ更新 をやるだけでいい