ココに書いたやつの続き。
hyperspecのコマンドとしては、hyperspec と hyperspec-format がある。
でも ふつうに書いた .xyzzy ("user"パッケージ)からは見えなくて、hyperspec::hyperspec とかしないといけない。hyperspec.l を見る限り、ちゃんと export されているんだが、実に不思議。(←パッケージが分かってない)
というわけで M-x で呼ぶときは M-x hyperspec ではなくて、M-x hyperspec::hyperspec としなければならない。
まあ、見えないなら見えないで、同じ名前で新しくコマンドを作ってやった。
(defun hyperspec () "hyperspec をWWWブラウザで開く。ポイント位置が文字列なら、format文字を引く。" (interactive) (if (eq (parse-point-syntax) :string) (call-interactively 'hyperspec::hyperspec-format) (call-interactively 'hyperspec::hyperspec)))
これを M-x hyperspec として呼ぶと、
となる。
hyperspec::hyperspec-format は format 関数で使う文字を調べるのに使える。
たとえば、
(format nil "~D個見つかりました。" count)
の、"D"にポイントを置いて M-x hyperspec とすると、Dが十進表示だということが分かる。
これは意外と便利。でもなんでか、"~%"は引けない。なんでか。